リッツカールトン福岡の24階に位置するクラブラウンジでは、朝食・アフタヌーンティー・カクテルタイムなど、5つの異なるフードプレゼンテーションを楽しめます。全時間帯でアルコールが提供されており、特別な宿泊者だけが利用できる贅沢な空間です。
この記事では、リッツカールトン福岡のクラブラウンジで1泊5食を実際に体験した筆者が、料理やサービスの魅力を辛口評価。高評価ポイントと改善が望まれるポイントとともに、徹底解説しました。
リッツカールトン福岡のクラブラウンジを検討中の方は、ぜひ宿泊前にこの記事をご覧ください。高級ホテルでの贅沢な滞在を計画するために、必要な情報だけを厳選してお届けします。
※この記事は2024年の宿泊時の内容を、より読みやすく、まとめなおした記事です。
リッツカールトン福岡クラブラウンジの魅力

福岡のラグジュアリーホテル「リッツカールトン福岡」の24階に位置する「クラブラウンジ」。は、特別な宿泊者のみが利用できる贅沢な空間です。滞在中は朝食、アフタヌーンティー、ディナー、そしてカクテルタイムまで、一日を通じて上質な料理とドリンクを堪能できます。
5つのプレゼンテーション内容と時間帯
朝食 | 6:30~10:30 |
軽食(夕食としても十分) | 11:30~13:30 |
アフタヌーンティー | 14:30~16:30 |
ディナー前のオードブル(夕食としても十分) | 17:30~18:30 |
ディナー前のオードブルとカクテルドリンク | 18:30~20:00 |
コーディアル(食後のデザートにもおすすめ) | 20:00~22:00 |
全時間帯でアルコール提供
特筆すべきは、全時間帯でアルコールが楽しめる点です。朝食時からシャンパンやワインなどのアルコール類を提供。アルコールを気兼ねなくいただくことがでます。
Marriott Bonvoyのプラチナ特典では利用できない特別空間
また、リッツカールトン福岡のクラブラウンジは、Marriott Bonvoyのプラチナ特典では利用不可となっています。これは、クラブフロア宿泊者や追加料金を支払った方のみが入室できる「特別な空間」である証拠。ぜひ、贅沢な空間をご堪能ください。

6年目筆者
ちなみに筆者は、2024年9月、Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードの無料宿泊+手持ちの8,000P+当日のクラブラウンジアクセス権(2人分 31,500円)を購入して滞在し、1泊5食を楽しみました。
福岡ならではの食材&時間帯で変わる贅沢な展望
リッツカールトン福岡クラブラウンジでは、朝食では胡麻サバのお茶漬けや、カクテルタイムにはおきゅうと(後述で詳細解説)など、福岡ならではの料理が提供されることもあります。さらに、ラウンジからは福岡の街並みや博多湾の絶景を望め、特に夕暮れ時の美しい夕日の見逃せません。
専任のコンシェルジュサービス
また、クラブラウンジの利用者は、専任のコンシェルジュサービスも受けられます。福岡観光のアドバイスや、レストランの予約なども可能。滞在をより快適にするサポートを受けられる点も、リッツカールトン福岡クラブラウンジの魅力のひとつです。
このほか、客室にティーとコーヒーを届けてくれる特別なモーニングコールや、無料で衣類にアイロンをかけてくれるプレスサービスも。1滞在5着まで依頼できるので、ぜひ利用してみてください。
リッツカールトン福岡クラブラウンジの特徴

リッツカールトン福岡のクラブラウンジは、他のホテルチェーンのラウンジとは一線を画す特別な空間です。プラチナ会員特典でJWマリオットやシェラトン、ウエスティンのクラブラウンジを利用したことがある筆者ですが、リッツカールトン福岡のクラブラウンジの魅力に圧倒されました。

6年目筆者
プラチナ会員であれば、16:00までチェックアウトを延長することも可能です。つまり、「アフタヌーンティーを、2日連続で楽しむ」なんて裏技も。価格以上にクラブラウンジが充実しており、本当に大満足の滞在となりました。
リッツカールトン福岡のクラブラウンジは、高級ホテルの中でも特に上質なサービスと快適な空間を提供しています。福岡旅行をより特別なものにしたいのであれば、きっと最高の選択肢となるはずです。
5つのフードプレゼンテーション詳細
リッツカールトン福岡のクラブラウンジでは、1日を通して、5つのフードプレゼンテーションを楽しめます。筆者は、連休の最終日から平日にかけてリッツカールトン福岡に宿泊。
1度も込み合うことなく、優雅な時間を過ごすことができました。一番人が多いときでも、席の半分程度は空いているといった感じでした。
アフタヌーンティー:甘味と塩味の2段ケーキスタンド

高評価ポイント:スイーツとおかず系が半々。通常のアフタヌーンティーの半分くらいのサイズで食べやすい。リッツカールトン福岡のクラブラウンジならではの贅沢な雰囲気も楽しめる。
残念ポイント:オーダーを受けてから作るからか、提供までに少し時間がかかる。その他のプレゼンテーションと比較すると、比較的待ち時間が長い印象。
リッツカールトン福岡へ15:00ピッタリにチェックイン。すぐにクラブラウンジへ向かいました。リッツカールトン福岡クラブラウンジでは、アフタヌーンティーを楽しむことができます。
旦那さんはカフェオレ、私は和紅茶をいただきました。リッツカールトン福岡クラブラウンジでは、アルコールはもちろんのこと、ノンアルコールも充実しています。
毎回ドリンクはなにを頼もうか悩むのですが、たくさん食べるはず……と滞在中は、八女茶(やめちゃ)の和紅茶と緑茶をよくいただきました。

6年目筆者
リッツカールトン福岡クラブラウンジで提供される和紅茶は、紅茶にありがちな渋みが少ないのが特徴。すっきりとした飲み口で、とてもおいしかったです。
アフタヌーンティーのメニュー

お茶をいただいていると、待望のアフタヌーンティーが到着しました。本日のメニューは、このような感じ。
贅沢な2段のケーキスタンドに美しく盛り付けられています。スタッフの方が丁寧に各アイテムの説明をしてくださり、まるで貴族の気分を味わえました。ひとつひとつ、とても美しく、ずーっと眺めていたいくらいです。
上段にはリッツカールトン福岡ならではの繊細なスイーツ系。

そして、下段には福岡の食材を活かした、おかず系が配置されています。さらに、写真は撮り損ねたのですが、これに1人2つ計4個のスコーンがついていました。

特に気に入ったのが、手前に置かれた白い球体です。こちらは、リッツカールトン福岡のオリジナルてまり寿司とのこと。透明なお醤油のシートで覆われ、塩味が絶妙。シートとお魚とお米の食感が楽しめる逸品でした。

6年目筆者
アフタヌーンティーに行くと、いつも途中で「もう、甘いものは欲しくない~」となる筆者。しかし、リッツカールトン福岡のクラブラウンジで提供されるアフタヌーンティーは、スイーツとおかず系のバランスが最適。量も適度なので苦しくなることもなく、とても美味しくいただけました。
晩御飯:沈む夕日を楽しみながら贅沢な一皿を

高評価ポイント:夕日~夜景まで移り変わる景色を堪能できる。ホットミールは熱々の状態で、魚・肉が、とにかく柔らかくてジューシー。凝った前菜があるのも好印象。
残念ポイント:クラブラウンジの中では最高レベルであるものの、リッツカールトン福岡のメインダイニングで食べるディナーとは別物。期待しすぎないよう注意。
17:30になると、リッツカールトン福岡のクラブラウンジでは晩御飯の時間がスタートします。
そして、席に座るとスタッフから「お好きなものをお取りいただくほか、特別メニューとして、ローストポークもご用意がございますがいかがですか?」とご案内をいただきました。
リッツカールトン福岡のクラブラウンジならではの特別メニューに、期待が高まる中、早速ビュッフェ台へ向かいます。
アルコール・ノンアルコールともに充実

アルコールが充実しているほか、ノンアルコールのドリンクも充実しています。
コールドミール

左はサルサソースアンドチップス。野菜スティックのつけだれは、バーニャカウダなど3種類から選べました。

中央の白和えは、お野菜たっぷり。サツマイモが入っていて、白和えとサツマイモって意外と合うなと思いました。
バケットやチーズ、デザート類

パンやチーズのほか、デザート類は、食前の小腹を満たす、焼き菓子類も充実しています。

ホットミール

もちろん、揚げ物やメイン料理なども複数から選べるようになっています。リッツカールトン福岡のクラブラウンジでは、まるでフルコースディナーのような食事を楽しめました。
お皿に盛りつけた晩御飯の様子

ビュッフェ台では、一品一品とーってもオシャレに盛り付けてあるのですが、筆者が皿に大盛りにしたせいで、雑多な感じなのが残念ですが、どれもとても丁寧に調理してあるように感じました。
筆者は、タイのお刺身にジュレをかけたものや、チキン南蛮などを盛りつけ。バーニャカウダもとろりと濃厚でおいしかったです。引き続き、中央は甘じょっぱい一口サイズの抹茶のムース。これも好みの味でした。
特別メニューのローストポーク

お食事をいただいているとお待ちかねの、ローストポークが到着しました。
ただ、一皿別で提供されるという特別感はあるものの、味については、私たちの期待値が高すぎたようです……。
とはいえ、全体で気に、シェフが丁寧に仕上げた魚料理や肉料理は、温かい料理は温かく。冷たい料理は冷たくい状態の適温で提供され、前菜も充実していました。
リッツカールトン福岡らしい創意工夫が感じられ手大満足。季節の食材を使った華やかな一品や、地元福岡の食材を活かした料理など、晩御飯としても十分楽しめるラインナップでした。

6年目筆者
晩御飯と消化していますが、正式には「ディナー前のオードブル」という位置づけです。本来であれば、ここで軽く食べたり飲んだりして、食事に出かけるのだと思うのですが……実際のところ、7.8割くらいの方はここで夕食の様子でした。
福岡湾に沈む夕日
そして、夕焼けの時間になると「ぜひ夕焼けをご堪能ください」と、スタッフさまが声をかけてくださいました。

24階という高さから、福岡の街並みと博多湾が一望でき、その景色は圧巻です。特に夕暮れ時は、空が赤く染まり、まるで絵画のような美しさを鑑賞することができました。

6年目筆者
窓の外に木が植わっているので、夕焼けの時間になったら、ぜひ立ち上がって夕日を鑑賞するのがおすすめです。沈みゆく夕日に、贅沢なお食事。朝から夜まで、時間帯によって変化する福岡の景色をぜひ堪能ください。
カクテルタイム:デザートも追加あり
高評価ポイント:仕切りなどが多いので、人を気にせずゆっくりできる。夜景が想像以上に美しい。
残念ポイント:木が植わっているため、座ったままでは夜景を見ることができない。

夜になると、リッツカールトン福岡のクラブラウンジでは、また違った風景を楽しめます。筆者もこのとき、本日3回目のクラブラウンジ利用でしたが、まったく飽きませんでした。リッツカールトン福岡の洗練された雰囲気と、夜の福岡の街並みが融合した素晴らしい空間です。
ただ、筆者は歯科矯正中でマウスピースを外すのが面倒になり……。お腹もいっぱいだったので、さらにデザートを食べる主人を前に、炭酸水をいただきました。

カクテルタイムには、昼間とは異なるメニューが提供されます。リッツカールトン福岡ならではの創作カクテルや、厳選されたワイン、ウイスキーなどが楽しめます。また、デザートも追加されており、甘いものがお好きな方にはたまらないひと時となるはずです。
また、リッツカールトン福岡のクラブラウンジは、L字型になっています。他の宿泊客を気にすることなく、ゆったりとした時間を過ごせるほか、人が少ないので、毎回違う席に座れるのもよかったです。
朝食:国内クラブラウンジ朝食の最高峰
高評価ポイント:国内のクラブラウンジ朝食1位といっても過言ではないくらいメニューが充実。
残念ポイント:ラグジュアリーホテルに多いスムージー類がない。(別の方のブログを見ると、お願いすれば作ってくれることもあるようでした。)

リッツカールトン福岡のクラブラウンジ朝食では、パンの種類の豊富さに圧倒されました。クラブラウンジの朝食は、通常の朝食よりかなりメニューが少ないイメージがあった筆者。リッツカールトン福岡のクラブラウンジの朝食は、まったく違いました。
通常の朝食を食べていないので、詳細を比較することはできませんが、パンの種類は、大阪のリッツの通常の朝食と比較しても、劣らないラインナップです。
本当は食べたいパンがたくさんあったのですが、ほかの料理を優先してぐっと我慢しました。
福岡らしいメニューが充実
リッツカールトン福岡のクラブラウンジでは、和洋中さまざまな朝食メニューが用意されています。和食派の方も洋食派の方も満足できる品揃えで、福岡の食文化を反映したユニークな料理も楽しめます。
筆者が特に気に入ったのは、胡麻サバのお茶漬けです。

そして、濃厚そうなコーンスープとつみれ汁、サラダは自家製の人参ドレッシングでいただきました。

サラダの横、ところてんのようなものは、別の名前が記載してあったのですが、メモをし忘れ…苦笑
たぶん、「おきゅうと」かなぁと思われます。
「おきゅうと」は、海藻であるエゴノリを干し、煮溶かして小判型に固めた食べ物で、海に面した福岡県ならではの郷土料理である。また、「おきうど」とも呼ばれており、アジア・太平洋戦争前までは、毎朝おきゅうとを売り歩く「おきゅうと売り」がいたほど、かつては朝ごはんに欠かせない一品であった。
そして、筆者がホテル朝食で必ず食べるエッグベネディクト。

リッツカールトン福岡のエッグベネディクトは、クロワッサンタイプ。比較的小ぶりなので、ほかのメニューを楽しみたい方でも食べやすいと思われます。

6年目筆者
ちなみに、筆者はエッグベネディクトが大好きなのですが、10種類以上食べている、日本の高級ホテルのなかで、エッグベネディクトランキング1位は「W大阪」です。ぜひ、訪れることがあれば、エッグベネディクトをいただいてみてください。
主人は、オムレツをいただいていて、博多ならではの明太子クリームソースに。

もちろん、朝食も大満足です。ただし、リッツのクラブラウンジは、昼食もあるため、朝食は少し控えめに。この時点から、昼食が楽しみです。
ランチ:贅沢鰻丼やローストビーフのサンドイッチ
高評価ポイント:鰻丼定食に値するものを食べた上で、ビュッフェメニューやデザートもいただける。
残念ポイント:普段、美味しいウナギを食べている方は、物足りない印象。
リッツカールトン福岡のクラブラウンジ席に着くのと、スタッフから「お好きなものをお取りいただくほか、特別メニューとして鰻丼をご用意しております」とご案内がありました。鰻丼とは、なんとも贅沢な特別メニュー。ありがたすぎるクラブラウンジです。
もちろん鰻丼を注文し、さらに自身でもビュッフェコーナーを散策。リッツカールトン福岡のクラブラウンジでは、和洋中の多彩な料理が揃っています。他の方が取っていらっしゃったので写真は少なめ。高菜チャーハンと照り焼きチキンが目を引きました。

デザートには、以下写真中央に配置されていたケーキを選択。さすがはリッツカールトン福岡のクラブラウンジ。生クリームが脂っこくなく、とても上品なケーキでした。


さらに、朝はコーンスープだったものが、お昼にはパンプキンスープに変わっていました。同じスープでも問題ないのに、こういう気遣いが嬉しいですよね。
そして、そうこうしていると鰻丼到着。付け合わせのお漬物や小鉢も、街中の定食屋と違って、薄味なのに出汁がきいていてとても美味しかったです。


6年目筆者
鰻は主人の好物ということもあり、いろんなところで食べているからか、筆者個人的には鰻丼より、ローストビーフのタルタルサンドが美味しかったです。
リッツカールトン福岡のクラブラウンジを利用する方法
リッツカールトン福岡のクラブフロアに宿泊する場合、通常の客室よりも高額になりますが、その分だけ特別なサービスと体験が得られます。
リッツカールトン福岡のクラブラウンジ利用するには、以下3つの方法があります。
- クラブフロア以上の客室に宿泊する(1番高いと思われる)
- 事前に、クラブラウンジのアクセス権をつける(2番目に高いと思われる)
- 当日に、クラブラウンジのアクセス権をつける(1番安いものの、行けないリスク有)
筆者は今回3.の方法でクラブラウンジにアクセスしたため、今回かかった費用は以下です。
リッツカールトン福岡の宿泊費用(当日クラブラウンジを依頼)
まず、リッツカールトン福岡のクラブフロアに宿泊した場合、以下費用が想定されます。
事前に検索できていなかったため、比較的安い費用を検索できるよう、少し先、2024年の連休最終日~平日に泊まることを考え検索しました。
クラブフロアの想定宿泊費用

今回筆者は「Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード」の無料宿泊特典に8,000ポイントを組み合わせ、当日のラウンジアクセス権を購入する形で宿泊しました。
リッツカールトン福岡のクラブフロアの通常価格は、156,702円。一方、筆者は溜まっていたポイントと、クレジットカードの無料宿泊特典を利用したため、実際の支払いは31,500円のみとなりました。つまり、125,202円もお得に利用できたのです。
2024/9~お得になった金額¥125,202
1,000万円のお得まで、あと¥9,898,298
1,000万円お得計画の詳細はこちらから
リッツカールトン福岡のクラブフロアに宿泊を検討している方は、Marriott Bonvoyのポイントやクレジットカードの特典を活用することで、大幅に節約することができました。
クレジットカードの年会費などを加味したお得金額
以下では、クレジットカードの年会費や、ポイントも加味した実質的なお得金額も算出してみました。
クレカの年会費(D)と、クレジットカードの利用で溜まるポイント8,000Pは、1P1円で使える楽天ポイントに引き換えたと仮定して24,000円(E)としています。
A:想定される、2名分のクラブフロア宿泊費用 | ¥156,702 |
B:実際にかかった金額合計(C+D+E) | ¥105,000 |
C:当日購入クラブラウンジのアクセス権(込み具合によって費用が異なる※) | ¥31,500 |
D:Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード年会費 | ¥49,500 |
E:8,000Pを、交換可能な1P1円の楽天Pに引き換えたと仮定 | ¥24,000 |
お得になった金額(A-B) | ¥51,702 |
ただし、無料宿泊するためには年会費のほか、以下の利用が必要です。
毎年の年会費のお支払いに加えて、プログラム期間中150万円以上のカードご利用で、世界各地のMarriott Bonvoy参加ホテルでご利用いただける無料宿泊特典をプレゼントします。
リッツカールトン福岡、クラブラウンジの当日追加費用は1人15,750円

筆者の場合、クラブラウンジのアクセス費用は1人¥15,750、2人で¥31,500でした。
ただし、ラウンジアクセス権の費用は日によって異なります。
ちなみに筆者が、宿泊の前日に、電話で問い合わせて聞くと、空いている場合「のみ」30,000円~60,000円の間で案内可能とのこと。
それ以上のことは、わからないとのことでした。
リッツカールトン福岡のクラブラウンジ利用を検討する際は、滞在期間中にどれだけラウンジを利用するか、また、通常の食事やドリンクにかかる費用と比較して、クラブラウンジの追加費用が見合うかどうかを考慮して予約してみてください。
リッツカールトン福岡クラブラウンジの総評
クラブラウンジアクセス費用の31,500円を5食(2人分)で割ると、1食3,150円の計算となり、とてもお得だと感じました。
リッツカールトン福岡でランチ利用するとなれば5,000円は超えてきますし、なにより、クラブラウンジという特別な空間です。
庶民の筆者は、セレブな方がたと同じフロアにいると思うだけでテンションが上がりました。
ただし、リッツカールトンでいただくお食事とは異なる点には要注意。もちろん、国内ホテルのクラブラウンジとしては、最高峰だと思いますので、この記事が誰かの役に立てば幸いです。
リッツカールトン福岡ラウンジ関するQ&A
- Qリッツカールトン福岡のクラブフロアは1泊いくらですか?
- A
2024年11月の連休の最終日~平日で検索した場合、クラブラウンジ クラブ客室 1キング スカイラインビューは、「¥156,702」でした。
- Qリッツカールトン福岡のクラブラウンジは、国内の他のクラブラウンジと比較してどうですか?
- A
シェラトン・ウエスティン・JWマリオットのラウンジと比較しても、ダントツに優れています。そして、1日に5種類のフードプレゼンテーション。筆者が利用した平日は、一切混雑することもありませんでした。
- Qリッツカールトン福岡のクラブラウンジの客層は?
- A
利用者の年齢層は、比較的高めです。落ち着いた雰囲気の方が多く、筆者が利用した日は1/3程度が海外の方でした。
- Qリッツカールトン福岡クラブラウンジの混雑状況は?
- A
2024年11月の連休最終日~平日はとても空いていました。一番込み合う時間でも、席数の半分も人がいることはなかったです。