クアラルンプールは、マリオットやヒルトンの高級ホテルに比較的リーズナブルに宿泊できるため、ホテル好きにも人気の旅行先です。
この記事では、2026年2月に、ANA NH885・NH886便のビジネスクラスを利用して羽田〜クアラルンプールを往復した筆者が、小姑のように細かくレビュー。
この記事を読めば、機内食やシートの快適性はもちろん、利用できるラウンジや、必要マイル数とお得度を含め、ANAマイルで発券する価値があるのかまでわかります。ぜひマイルの使い道候補にしてみてください。
- ANA NH885・NH886便はマイルで取る価値ある?結論レビュー
- ANAビジネスクラス(羽田~クアラルンプール)は何マイルで乗れる?
- ANAのビジネスクラスで利用できるラウンジ
- ANA NH885便搭乗記【羽田→クアラルンプール】
- ANA NH885便の機内食レビュー【羽田→クアラルンプール】
- クアラルンプール空港のラウンジ「GOLDEN LOUNGE」
- ANA NH886便搭乗記【クアラルンプール→羽田】
- ANA NH886便の機内食レビュー【クアラルンプール→羽田】
- ANAビジネスクラス(クアラルンプール路線)のメリット・デメリット
- ANA NH885・NH886ビジネスクラスに関するQ&A
- 総評|行きは一押し、帰りは正直推奨しません……
ANA NH885・NH886便はマイルで取る価値ある?結論レビュー

クアラルンプールは、中距離便にあたるため、比較的少ないマイルで乗れるのが特徴。
正直なところ、北米路線や欧州路線のANAビジネスクラスで感じるような「優雅な空の旅」という感じはありません。
アメニティやサービスも比較的シンプルで、特別感は控えめです。
行きのお料理は普通に美味しかったですが、帰りは正直なところ、かなり微妙に思ったので、行きだけ乗るとか、クアラルンプールのラウンジで食べるとか検討したほうがよさそうです。
行きは、現地での時間を有効活用できる深夜便なので、とーってもおすすめ。
2026年現在では、片道でも特典航空券が取れるので、ぜひ検討してみてください。
ANAビジネスクラス(羽田~クアラルンプール)は何マイルで乗れる?

今回の予約内容
私はマイルの改定がある前に申し込んだので、60,000マイルで利用できました。
(必要マイル数に変更があり、2026年6月予約の場合、82,500マイル)
- 利用マイル数:60,000マイル
- 諸税:¥43,910
- 発券時期:約350日前
2026年6月に予約する場合:必要マイルと諸税

ちなみに、2026年6月に、約半年後の便を検索したところ、問題なく取れそうでした。
- 利用マイル数:82,500マイル
- 税金・料金等:¥72,260
- 発券時期:約半年前
※筆者は早朝便に乗りましたが、現在検索すると、14:15発となっていました。
2026年6月に予約する場合:現金購入金額

現金で購入した場合はなんと、¥405,260もかかるようです。
つまり、今回は¥405,260-¥43,910(実際にかかった費用)で、¥361,350もお得になりました!
2024/9~お得になった金額 ¥1,812,359
1,000万円のお得まで、あと ¥8,187,641
1,000万円お得計画の詳細はこちらから
深夜便のクアラルンプール便は、ANAマイル利用者の穴場!

この便は深夜便なので、到着後すぐ観光でき、滞在時間が限られる方にもおすすめの便です。
また、355日前でないと予約できない便が多い中、クアラルンプールであれば、半年先の便もいくつか出てきました。
クアラルンプール経由でプーケットへ向かうような路線(乗り継ぎ便)も比較的取りやすい印象です。

ANAのビジネスクラスで利用できるラウンジ

羽田空港第3ターミナル ANAラウンジ
この便を利用する場合は、羽田空港第3ターミナル ANAラウンジを無料で利用することができます。
食事・ドリンク

食事やアルコール類についてもっと詳しく知りたい方は、ANAラウンジ(T3)|食事メニュー(ほぼ全メニュー撮影)をご覧ください。
シャワールーム

混雑状況や利用方法については、ANAラウンジ羽田空港 国際線(T3)|シャワーの混雑対策をご覧ください。

ANA NH885便搭乗記【羽田→クアラルンプール】

筆者の席は、前から2列目の窓側のお席です。

シートの使い勝手

中距離便なので、フルフラットにはなりませんが、ほぼそれに近い形で、ゆっくり眠れました。

モニターはこんな感じ。さほど大きくありませんが、深夜便で寝るので、正直どっちでもよいかなという印象です。
実際に寝てみた感想や客層

ごはんを食べた後は、すぐに爆睡。朝までゆっくり眠れました。
機内は外国の方が多く、日本人は2・3割。本当に静かな便で快適に過ごせました。

余談ですが、ANAのブランケットはこんな感じで、納めるとき用?なのか、マチがついているので、いつもここに足を入れて使っています。
くるまれた感じがして、足が冷えることなく使えるので、背が低い方はぜひ試してみてください。
ANA NH885便の機内食レビュー【羽田→クアラルンプール】

0:05予定通り出発。好きなドリンクと、前菜からスタート!
(筆者は、すぐ寝るので頼まずお水…笑)
メニュー一覧



前菜

・ANAオリジナルチーズリングス スモークチーズ
・燻製のリキュールフロマージュ
CAさんが朝食の際起こすか起こさないか聞いてくださるので、起こしていただくようお願いしました。
前菜をいただいたら、早速就寝…いえ、チョコとビスキュイをいただいて就寝です。

ANA NH885機内食の朝食(洋食)

5:30頃、朝食が到着。こんな感じで配膳されます。
- メインディッシュ
・エッグベネディクト モルネーソース(285 kcal) - ブレッド
・クロワッサン
・バターロール - フルーツ

メインディッシュ(エッグベネディクト)

メインディッシュはエッグベネディクト。黄身のトロトロ加減に大感動。
飛行機の上でいただいているとは思えないくらい、ほかほかで5つ星ホテルと変わらない食感。
インゲンもパプリカも、とても甘くておいしいんです。
ブレッド(クロワッサン・バターロール)

パンは、まあ普通です。笑
ほんの気持ちパサつく感じはありましたが、飛行機の上ですからね。仕方なしです。

パサつきを補うかのように、バターたっぷりでいただきたいところですが、むくむので我慢…笑
フルーツ

フルーツは、りんご・パイナップル・キウイ。
野菜にくらべると感動なしですが、普通に美味しいフルーツでした。
いつも少し残すことも多いビジネス便のお食事ですが、今回はきれいに完食。とてもおいしかったです。

紅茶・ビスキュイ

筆者がいつも楽しみにしている、ANAのビスキュイ。
好きすぎて、去年のお歳暮に、何件かこれを贈りました!笑

口に入れると、ホロホロに。何個でも食べられるのですが、こちらも3つで我慢しました。笑
クアラルンプール空港のラウンジ「GOLDEN LOUNGE」

クアラルンプールから羽田に向かう際には、こちらの「GOLDEN LOUNGE」を利用することができます。
出国審査を終えエアロトレインに乗り、到着ポイントの2Fにあります。

ANAラウンジと比較しても、食事がめちゃくちゃ豪華な印象でした。




ただ、筆者搭乗時は早朝便だったので、あまり食欲が湧かず…飛行機の中で食べたかったので、筆者はドリンクのみいただきました。
ANA NH886便搭乗記【クアラルンプール→羽田】

往路との違い
基本的に、機内は行きも帰りも同じシート・アメニティでした。
ANA NH886便の機内食レビュー【クアラルンプール→羽田】

メニュー一覧

ごめんなさい……。メニューを撮影し忘れたので、このままそれぞれのお料理を紹介します!
前菜

きれいに盛り付けされているので、うわ~!とテンションが上がったものの、味は……うーん…。
メイン

ごめんなさい。正直硬くて…ここ最近いただいたステーキの中では、最下位な印象でした。
行きは完食しましたが、帰りはほとんど食べられず…残念でした。

ビジネスクラスでこんなに残したのは初めてかも……。
デザート

酸味が強めの、南国っぽいムースでした。
スーパーの手作りデザートコーナーにあるような感じのムース。まずくはないけど、また食べたいかといわれると、うーーーん。
小姑の辛口レビュー

ANA便は、日本発のほうが食事が美味しいことで有名ですが、正直、行きと帰りでこんなにもクオリティが異なるのか……と驚いた便でした。
見ての通り、半分以上残したので、現金で乗っていたらかなり悲しい気持ちになっていたと思います。
私だけ!? と調べたのですが、他の方のレビューも酷評が多かったので、そういう便なのかもしれません。今後監修者や仕入れが変わることに期待です。
ラウンジの食事も充実しているので、ここはもう割り切って、ラウンジでいただいた方が賢いかもしれません。

ANAビジネスクラス(クアラルンプール路線)のメリット・デメリット

良かった点
- 行きの便(ANA NH885)の料理は星付きホテル顔負けのクオリティ
- ビスキュイはいつ食べても最高
- 行きは深夜便なので、滞在時間を長くできる
- クアラルンプールのラウンジが想像以上に豪華
気になった点
- 帰りの便(NH886)の料理は、正直微妙
- 中距離便なので、長距離便のような豪華さはない
- アメニティは、持って帰りたいと思えるようなものはなし
ANA NH885・NH886ビジネスクラスに関するQ&A
- QANAクアラルンプール便は何マイルで乗れますか?
- A
2026年6月現在、私が調べた日程は、82,500マイル+税金・料金等:¥72,260でした。現金で購入する場合は、¥405,260です。
- Q特典航空券でもラウンジは利用できますか?
- A
はい。行きは、羽田空港第3ターミナル 「ANAラウンジ」、帰りはクアラルンプール空港の「GOLDEN LOUNGE」を利用可能です。
- Q機内食はおいしいですか?
- A
行きは、星付きホテルに負けないクオリティだと思いましたが、帰りは、いきなりステーキのほうが美味しいんじゃないかくらいのクオリティで、残念でした。
総評|行きは一押し、帰りは正直推奨しません……

写真だけ見ると、行きも帰りもきれいに盛り付けされていておいしそうに見えると思うんですが、料理のクオリティは、かなり大きな差があり、帰りの便は本当に残念に思いました。
最近ANAの特典航空券は、片道でも取れるので、行きはANA便、帰りは違うほうが、満足度が高いかもしれません。
行きの便は、クアラルンプールでの滞在時間を有効活用できる深夜便なので、本当におすすめです。機会があればぜひ搭乗してみてください!



