ANAスイートラウンジの食事メニューについて、実際に食べた感想を口コミした記事です。
国際線のANAスイートラウンジは、国内線のANAスイートラウンジや、通常のANAラウンジとはメニューが異なるのが特徴。
さまざまなメニューから、好きな食事とお酒を好きなだけ楽しめます。
ANAスイートラウンジ(国際線)とは?
ANAスイートラウンジは、国際線ファーストクラスやANA上級会員限定の高級ラウンジです。
成田空港では、広々とした空間や充実のアメニティ、世界中の旅人を満足させる上質な食事メニューが揃っています。
ちなみに、利用条件や施設詳細は、以下記事で紹介しています。
今回筆者は、「ANA SUITE LOUNGE」ご利用券の利用で、無料で利用できました。
お金を払っても入れる施設ではないため、お得金額が算出しにくいのですが、ANAラウンジの当日チケットを買った場合¥12,000かかるので、¥12,000分のお得として算出しました。
2024/9~お得になった金額¥138,611
1,000万円のお得まで、あと¥9,861,389
1,000万円お得計画の詳細はこちらから
ANAスイートラウンジ(国際線)の食事メニューリスト
ちなみに、2024年11月時点でのメニューはHPに以下のように記載されていました。


↑ クリックするとアップで確認できます。
ここでは、2024年11月にANAスイートラウンジ実際に行った際の様子をご紹介します。
ANAスイートラウンジ(国際線)ビュッフェメニュー
まず、ビュッフェ台に設置されているお食事から見ていきましょう。
3種のパンと、3種のおにぎり

まず、ビュッフェ台に準備されているお料理は自由に取ることができます。
揚げ物類

次に、ベトッとしがちな揚げ物類。
揚げたてというわけではないと思いますが、比較的カリっとしていて食べやすかったです。
前菜・サラダ・デザート

続いて、サラダや前菜メニュー。
ホテル並みの充実度で、果物も甘くておいしかったです。
スナック類

ANAスイートラウンジ(国際線)オーダーメニュー
そして、別途注文できるオーダーメニューも多数ありました。
携帯からQRコードでメニューを読み込み、注文できる仕様です。
もちろん、メニューを見て、直接カウンターで注文することも可能です。


感動の筆者
食事メニューを悩んでいると「半分の量で2つとかもできるので言ってくださいね」とお声がけくださいました。な、なんとすごい、ANAスイートラウンジ…‼
そして、注文後はフードコートのような感じで、でき上ったら呼ばれるシステムです。

ここからは、ANAスイートラウンジ内で撮った、スクショ画面でメニューをご紹介します。
うどん・そば・ラーメンなどの麺類

カレー・丼ぶり・お寿司・ハンバーグ

そのほか
そのほか、スープやお味噌汁などもありました。
ANAスイートラウンジ(国際線)実食した感想
筆者が実際に食べた食事について、本音で感想を紹介します。
少し辛口な部分もあるので、ANAさんごめんなさい…苦笑。
前菜類:ホテルのラウンジクオリティ
特に、枝豆のピューレをシュー生地で挟んだものが美味しかったのでおかわりしました。

さらに、ビーツのピューレと、穀物系にパンプキンピューレがかかったもの。
もはや、ピューレ祭りです。

特に、前菜はひとつひとつ本当に手が込んでいて美味。
なお、前菜は、リッツカールトン福岡のラウンジと同等レベルな印象です。
揚げ物:カリっとした仕上がり

続いて、器に入っているのは、鴨肉とオレンジがサンドになったものです。

こちらも比較的おいしい印象。
特に、オニオンリングがカリっとしていておいしかったです。
お寿司・牛丼:まずまずの美味しさ

主人はお鮨と、牛丼を半分にしたものを注文。
一口貰ったのですが、お肉も柔らかく、絶品というほどではないですが普通に美味しかったです。


ちなみに、パット見はお鮨というより、スーパーのパック寿司。
私は、いくらしかいただいていないのですが、100円の回転寿司くらいのお味かなという印象でした。
ハンバーグ・カルボナーラ:レトルト感満載、正直微妙
続いて、ハンバーグとカルボナーラを半分ずつ。

カルボナーラを取りに行くと、スタッフさんが「胡椒はお好きですか?」とお声がけくだいました。
好きだと応えると、わざわざミルで挽く胡椒を持ってきてくださるではありませんか!
小さな胡椒が横についていたのですが、こっちのほうが美味しいですよと。
当然、空いていたからだと思うのですが、ホスピタリティに感動しました。

正直な筆者
これだけANAスイートラウンジを上げていてなんですが、カルボナーラは、ここ最近食べたパスタの中で一番微妙…。胡椒は本格的だったのですが、麺はたぶんレンチン…⁉ ちょっと高めの冷凍パスタのほうが美味しいくらいでした。


正直な筆者
ごめんなさい。ハンバーグも、たぶんレンチンです。いや、湯煎とかでしょうか。以前、ANAラウンジで食べたカレーのほうが美味しかったので、メニューを誤ったようです。ただ、以下メニューのハンバーグだけを単品でいただくことができ、スタッフさんの配慮には本当に感謝です。


デザート:種類は少ないものの、ビュッフェ最高峰

続いて、デザートは、主人が食べていたチーズケーキが美味しかったと言っていたので、私も同じものをいただきました。

ちなみに、このチーズケーキは、普通にケーキ屋さんで買うのと変わらない印象。
つまり、ビュッフェのデザートにしてはハイクオリティだったと思います。

また、ピエールエルメのチョコレートが食べ放題なのも嬉しかったです。
まとめ:食事メニューへの過度な期待はNG
まず、前菜系のお料理とデザートは、想像以上においしかったです。
逆に、前菜系とのギャップもあってか、オーダー系の料理はかなりイマイチな印象でした。
本当のお金持ち向けだからこそ、ご飯は外で食べてくることが前提で、お酒のお供にいただくような料理に注力しているのかもしれません。
もし、ANAスイートラウンジで食事メニューをいただくのであれば、前菜やデザートをメインにいただくのがおすすめです。笑
ANAスイートラウンジの食事に関するQ&A
- QANAスイートラウンジ(国際線)の食事メニューには何がありますか?
- A
5種程度の前菜・サラダ・3種のパン・3種のおにぎり・スープ・3種程度の揚げ物・麺類・お寿司・パスタ・牛丼・5種程度のデザートなどがあります。(2024年11月時点)
- QANAスイートラウンジ(国際線)の食事メニューは美味しいですか?
- A
ビュッフェ台に並んでいる前菜やデザートのクオリティが高いです。リッツカールトンのラウンジメニューにも劣らない印象でした。一方、オーダーメニューはレトルトと思われるものが多く、ファミレス程度のクオリティだと感じました。(2024年11月の筆者の感想)
- QANAスイートラウンジ(国際線)の食事メニューはどのように注文しますか?
- A
まず、ビュッフェ台にある料理は、自由に取って食べることができます。続いて、オーダーメニューもたくさん揃えています。こちらはオーダー後、フードコートのようにでき上ったら取りに行く仕組みです。